来年から受けられる?理化学研究所が開発した男性型脱毛症の毛包器官再生手術とは?

どもども

M字先輩です。

平成30年6月4日、今朝新聞を読んでいて、AGAに悩む僕たちに希望の光が見えた気がしました。

それは、男性型脱毛症(AGA)における、理化学研究所による成果発表のニュースです。理化学研究所の報告によると、「毛包器官再生技術を開発した」と記載されています。

「毛包器官再生技術を開発した」・・・

おいおい落ち着け。

「本当に開発したのか?」・・・

トレンドニュースに飛びついてしまう、M字先輩ではありません。

昨今、研究者や科学者による論文捏造や実験データーの改ざん報道が多く見受けられる中、情報は正確に見極めなければなりません。

そして一番重要なことは・・・

スピードです。つまり、いつ頃からこの毛包器官再生手術が受けられるのか?

ということに他なりません。

詳しく見ていきましょう。

理化学研究所の男性型脱毛症における毛包細胞の研究

画像引用元(キャプチャ):理化学研究所HP

http://www.organ-technol.co.jp/uploads/2018/06/c799cae95fa4e4f0f6b0b27ee37959ea.pdf

このプレスリリースを読むと・・・

『「毛包器官再生による脱毛症の治療」に向けた臨床研究の前段階である非臨床試験を開始する』

という記載がありますね。

非臨床試験とはなんだろうか・・。これは、簡単に言うと、医薬品・医療技術の効果の承認申請に必要なプロセスの一種です。複数回の試験を繰り返し、安全性の試験をくぐり抜け、再生技術の効果を厚生労働省に認めさせる必要があります。

ですから、まだ初期段階と思って頂いて差し支え無いです。当然、毛包器官再生技術の研究に関しては数年前より水面下で進められていたことでしょう。

人間での安全性を担保するため、まず「動物での非臨床試験」を行うのが通例ですね。

本格的な動物実験の手前と言う表現が理解が早いでしょうか

 

尚、非臨床試験は大きく次の3種類があります。

薬理試験:効力の裏付ける試験(薬効薬理試験)

薬物動態試験:吸収、分布、代謝、排泄を確認する試験

毒性試験:単回投与毒性、反復投与毒性、遺伝毒性、生殖発生毒性、その他の毒性

つまり、男性型脱毛症で悩む人を治験者とした「人間による臨床試験」までは進んでいないということです。

理化学研究所が提唱する毛包器官再生手術とはどのようなものか?

技術の理屈としては結構シンプルですね。

詳しくは、先程のプレスリリースを熟読していただければと思いますが、簡単に言えばこのようになります。図解があるのでわかりやすいですが。

・後頭部の毛髪が生えている皮膚組織から、血液を抽出し、上皮性幹細胞・毛乳頭細胞・色素性幹細胞をそれぞれ分離取得します。

・そしてそれを培養します。培養ができたら、分離した3つの細胞を組み立て直して、毛包細胞に仕上げます。

・そして薄毛箇所に移植する。

参考元:理化学研究所

http://www.organ-technol.co.jp/uploads/2018/06/c799cae95fa4e4f0f6b0b27ee37959ea.pdf

自毛植毛とは違うのか?

手術のプロセスとしては自毛植毛に近い感覚ですよね。

自毛植毛は自分の後頭部の元気な毛包細胞を、皮下組織ごと切り取り、頭頂部やM字ハゲの部分に移植する外科手術です。

後頭部の毛髪は、男性型脱毛症(AGA)に耐性があるとされています。

植毛後一度定着すれば将来的にも継続して、生え変わり成長が見込めます。

【自毛植毛のメリット】

・拒絶反応を引き起こすことが無い点。

・定着率が高い点。

【自毛植毛のデメリット】

・外科手術としての力量に左右され、傷跡が残るリスク

・日帰り手術等、日常生活を続けながら、誰にも知られることなく手術をうけることはできない。

・手術費用が高額であること。

・体への負荷が大きいので、一気に手術を完了させることができない。

いつから毛包器官再生手術が受けられるのか?

「毛包器官再生技術を開発した」とは言え・・、マウスを使った研究にとどまっている状況であり、人間への実用化にはまだ時間がかかる見込みでしょう。

プレスリリースには、2018年には、安全性試験を終了したいと記載されております。

現実に、AGA・男性型脱毛症に悩む我々が、手術を受けるには、最低でも3年はかかると推察されますね。

男性型脱毛症の毛包器官再生技術開発のまとめ

このように、実用化にはまだまだ時間が掛かりそうです。

また、臨床試験を経て、施術がされるようになったとしても、おそらく治療費が高額になることでしょう。

男性型脱毛症(AGA)は、れっきとした病気です。しかし、生死にかかわる重篤な病ではありません。健康保険の適応は無いだろうと読めます。

自由診療の医療行為になり、高額な医療行為になるので、医療費控除が受けれる程度のものでしょう。

 

こうなると、我々20代30代のサラリーマンAGA患者のような、お金の無い若い世代では治療費が高額ともなると、もう手が出せません。

10年後ぐらいには、多くのAGAクリニック等で、毛包再生手術が一般的になり、治療費が安くなっていることを期待しましょう・・。

まだ高いリアップを使うつもりですか?ジェネリック・メディカルミノキ5の価格への期待?

理化学研究所の毛包器官再生技術開発のニュースを受けて、AGAで悩むM字先輩が思うこと。

すみません、本文のまとめの後にコラム?感想的なものを書きたくなったので書かせていただきます。

皆さん、この毛包器官再生技術の実用化あと3~4年待てますか?

というか、あなたの髪はあと3~4年後どれ位残ってますか?

来年から臨床試験、その後審査、最短でも3~4年後の技術なのかな?と思います。

「1000毛包器官、細胞の移植30万円!!」、「日帰りで受けれます!!」みたいなコピーとともに、受けても良いかなと思える施術金額になるには、7年ぐらいはかかるんじゃないでしょうか。

レーシックみたいなもんですよね、未だに20万円~50万円ぐらいしますよね。薄毛治療なんて、人の弱みにつけ込んだ医療行為なので、そう簡単に施術費も下がらないでしょう。

M字先輩的には、向こう10年後に、30万程度のものであれば受けたいとは思います。

 

なにはともあれ現在進行系の10年間が自分にとっては重要です。

今4歳の息子が、ようやく「ハゲ」というものが何であるかがわかってきたようです(笑)最近では、「お父さんは足臭サラリーマンなの?」と聞いてくる状況です。ええ、完全にクレヨンしんちゃんの影響です。

今35歳のM字先輩には、向こう10年いろんなイベントがあるでしょう・・。

・授業参観やPTA

・社内的には昇進

・社外での活動・会合

少しずつフォーマルなイベントが増えて行くことが明らかです。

 

そして、ハゲていると、人の目が気になります。ハゲていると、自分の言葉に説得力がなくなるかもしれない。ハゲていると、子供がいじめられるのかもしれない。

AGAの人は常に悩みますよね。

僕自身は、「フィナステリド」と「高濃度ミノキシジル配合の育毛剤」で維持はできていますが、加齢に伴い維持も難しくなるのかなと思います。

ただ、今は、この治療法以外信じられるものは無いです。個人的には効果は実感しております。

大学生からこんなM字ハゲだった管理人が、これ以外の治療方法はないでしょ?と言っている件

今の努力は、明るい将来の為と思いAGA治療を継続していこうと思いました。

そんなことを、もんもんと考えてしまった一日でした。一日の終わりにやっている「髪様シャンプー」はいつもよりもちょっと痛いたかったです。

ではではこのへんで

薄毛に効果のある頭皮マッサージとは?わかりやすい図でツボの位置を把握。

 

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