ミノキシジルが効かなくなるという口コミとエビデンスはほとんど無い。

どもども

M字先輩です。

「ミノキシジル」

AGA治療薬に配合されている有効成分で、プロペシアに代表されるフィナステリドと同じく、僕達AGA発症者においては欠かせない有効成分ですよね。

この「ミノキシジル」ですが・・

・「長期使用していると効かなくなる」

・「ミノキシジルには耐性がある」

そういった声を耳にしますが、これは本当なのでしょうか?

 

僕もあなたも、噂レベルと信じたい・・・。

だって、他にすがるものが無いじゃないですか。

 

この、「ミノキシジルが効かない・耐性がある」という話は、そもそも「エビデンス(医学的な根拠・裏付け)があってのことなのか?」、この点を掘り下げてみたいと思います。

ミノキシジルが効かなくなるというエビデンスは存在しない。

先に簡潔に結論を述べますね。

ただ、あくまでもM字先輩調べということでご理解ください。

ミノキシジルが効かなくなるって本当?という疑問に対して

医学的エビデンス(証拠)の有無という観点から調べてみましたが

明確なものはありませんでした。

 

ちょっと拍子抜けでした。

以前にも、「プロペシア等のフィナステリドを含む薬の耐性があるかどうか?」という記事でも、日本国内外のデーターを調べて見たんですが、エビデンスとしての精度は別として数が多くありました。

しかし、ミノキシジルに関わるデータ・エビデンスってそもそも少ないことが判明しました。

ミノキシジルの効果に関する口コミを検証

インターネットなどで検索してみると、「使用開始当初は発毛・育毛効果が見られたけど、だんだん効かなくなった」というような声がちらほら出ていますね。

ネット上の口コミを見てみましょう。

効果を実感されている口コミです。しかしながら、この方の場合は初期脱毛があったようです。

この方の口コミは、さまざまな育毛方法で、お金や時間を無駄にしたのでしょう。結局、プロペシアとミノキシジルで効果を感じているようです。

この方の口コミも、ミノキシジルとフィナステリドの併用で効果を実感されているようです。

この方の口コミは、フィナステリド、ミノキシジルだけではなく、最新の毛髪再生技術も進んでいることを認識されているようです。

この方の口コミは、ミノキシジルの体制を示唆してますね

ミノキシジル系の育毛剤のリアップを試して、効果を実感したものの、効かなくなると経験の口コミです。

ミノキシジルとプロペシアの併用でも効果を感じなかったという口コミです。

ミノキシジルが効かないという口コミです。

ミノキシジルが生え際には効かないが、頭頂部には効果があるという口コミです。

この方の口コミは、リアップX5では効果を実感できていないので、おそらく、海外のフォリックスシリーズの育毛剤に手を出すようですね。

フォリックスFR15は効果がある育毛剤かどうかを判断する3つのポイント。

 

この方の口コミは、プロペシアだけで回復したということでしょうか。

ミノキシジルの効果に関するエビデンス

ミノキシジルの効果に関するエビデンスを見ていきましょう。

入手可能な臨床データから確認していきたいと思います。

リアップX5のエビデンス 医師による経過観察

リアップX5を発売する際、厚生労働省に許認可もらうための審査資料に、52週の長期投与試験の結果がありました。

確認して見ましょう。

 

画像引用:大正製薬HP

リアップX5を長期投与(52週:ほぼ1年と考えて)する間、医師が4週毎に、「著明改善」「中等度改善」「軽度改善」「不変」「悪化」の5段階評価した結果を、「長期有効性の成績」としてまとめる。

そういった性質の報告書だととらえてくださいね。

 

結果としては、52週が経過した時点で「悪化」(毛髪成長の後退)となってしまった人が約50人中1人いたようです。

但し、この「悪化」を含めた「不変+悪化」の割合は時間を追うごとに減っております。

つまり効果を実感している人が多いという事が確認出来ます。

 

ただ、52週終了時に、2%ほどが効果を得られなかった人達がいるという事実から、「一定数は初めから効かない人がいる」であろうことが推測されます。

リアップX5のエビデンス➁ 使用者本人の印象

同じ試験における「使用者本人による印象」もまとめられて掲載されておりますのでご紹介します。つまり効果をどれほど実感しているかということです。

40週経過時点で「髪の毛の量が変わらなかった」という印象を持った人が、若干名(1~2名)いたとのことです

画像引用:大正製薬HP

使用者本人としては「効果が弱まった」と感じることがあるかもしれませんが、「効果が弱まった」とは言えないと考えられますね。

 

いずれにしても、長期試験における50人の結果においては「長期間使用による効果の減弱や、ミノキシジルの耐性が確認出来たという傾向は示されていない」といえますね。

 

海外製剤の「Rogaine(ロゲイン)」はミノキシジル含有量の観点からリアップX5と同様と考えてよいでしょう。

ただし、内服薬の「Loniten(ロニテン)」については、国内で内服薬のミノキシジルが認可されていないことから、日本人における使用成績データはありませんでした。

 

ミノキシジルの効果・効能

ミノキシジルの効果・効能に関してのおさらいです。あなたにも馴染みがあって、わかりやすい「リアップ」で見てみましょう。

ミノキシジル配合の医薬品としておなじみの「リアップ」。リアップの取扱説明書によると、ミノキシジルの効能・効果は、「壮年型脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防」となっています。

(引用:大正製薬ホームページ)

リアップは、日本で唯一の外用剤(塗り薬のことです)として、第一類医薬品に認定されている商品です。第一類医薬品は薬局において入手可能な薬剤です。

そもそも、リアップの中心となる有効成分のミノキシジルは、元々1960年代に海外で高血圧治療に効果のある血管拡張剤として生まれた有効成分でした。

この血管拡張剤の臨床試験中に、被験者の中で体毛の増加が確認されたことで、「脱毛症を回復させる効果があるのではないか?」と期待され、1980年代に薄毛や脱毛症治療用の外用剤として、海外で販売開始となりました。

その製品名は、ご存知「ロゲイン(Rogaine)」です。

 

 

医療用医薬品である、「プロペシア」「サガーロ」に含まれている、「フィナステリド」の効能・効果が「男性における男性型脱毛症の進行遅延」です。

つまり「抜け毛の抑制」であることに対し、ミノキシジルは「発毛」と「育毛」も謳うことが認められているわけです。

 

AGA治療薬として、「発毛を促進する」という観点では、現時点で最も有効な成分が、ミノキシジルということです。

なお、ミノキシジルは内服薬としての開発も行われましたが、開発途中において動物に対する臨床試験で重篤な副作用が発生してしまったため、日本国内においては塗り薬としてのみ販売されています。

 

ちなみに、ミノキシジル配合の内服薬は、「ミノキシジルタブレット」等という商品名で、海外では流通しています。

海外では、日本でも馴染みの有るファイザー製薬もミノキシジル配合の内服薬を販売していますね。

ミノキシジル配合の薬にはどんなものがあるか?

①日本で購入ができるもの

ミノキシジルを配合した薬剤としては、国内では大正製薬の「リアップシリーズ」のみです。

これは厚生労働省か「医薬品」として認められているものとしてはということです。

なお、国内で「リアップX5」を新発売する際に、臨床試験が行われ、厚生労働省による審査を受けております。

臨床試験はリアップ(ミノキシジル1%)とリアップX5(ミノキシジル5%)を使う人に分けて、それぞれ面積当たり非軟毛(産毛ではない毛)がどれだけ増えたかを比較しています。

 

結果は、リアップよりもリアップX5を使った人たちのほうが、面積当たりの発毛が多かったという結果になっております。

 

ネット通販等でよく目にする、「フィンジア」や「ポラリス」という商品は、海外で流通しているものです。

では、これらを日本国内で購入し使用する場合は、個人輸入をしてきて使用する以外の方法はありません。

ですから、日本では、これらの商品は「医薬品」としては認められていないのです。こちらの記事も参考にしてくださいね。

内部リンク:プロペシア・ロゲインのネット通販における3つの注意点

②海外で購入ができるもの(ネットの通販サイトで購入)

海外では、同じく頭髪用の外用剤(塗り薬)と内服薬があります。代表的なものを記載しますね。

【外用剤】

  • 商品名:「Rogaine(ロゲイン)」
  • 製造国:アメリカ
  • メーカー:ジョンソン・アンド・ジョンソン(開発をしたのはファイザー社)
  • 数量:一本(60ml 液体)
  • ミノキシジルの内包量:5%配合

【内服薬】

  • 商品名:「Loniten(ロニテン)」
  • 製造国:アメリカ
  • メーカー:ファイザー
  • 数量:1箱100錠(錠剤です)
  • ミノキシジルの内包量:5mgと10mgがあります。

「Rogaine(ロゲイン)」のミノキシジル含有量は「リアップX5」と同じ5%です。

 

僕は、リアップX5とロゲインを使用していますが感覚的にどちらの発毛効果が優れているのか?それを感じ取ることは出来ませんでした

使用感の違いはありますが・・。大きくはコストの問題がありますで、その点を考えてどちらを選択されるかが大切ですね。

内部リンク:リアップX5を使わない3つの理由

 

ミノキシジルが効かなくなる エビデンスのまとめ

 

今回のミノキシジルに関する効果の検証ですが・・。

この背景は結構普通っていうか、そもそも国内で認可されているミノキシジル製剤は「外用剤のみであること」、「リアップ以外に薬が無いこと」が、データーが少ない理由なのではないかな?とも思います。

また、特にリアップ等頭皮に塗るタイプのミノキシジル系育毛剤は、

「医療用医薬品」ではないため、医師による評価を行う機会が少ない

ことも考えられますね。

 

さらに言うと、長期使用に伴い僕達の年齢も進行しますよね。(笑)老人性脱毛の影響も大きくありますね。

いずれにせよ「長期使用によりミノキシジルが効かなくなる」、「長期使用によりミノキシジル耐性を獲得する」とは言えない状況ではないでしょうか。

 

ではでは

この辺で。

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