プロペシアを海外から個人輸入するなら知っておくべき2つのこと【警告】

どもども

M字先輩です。

 

今回もなんとまあ、きな臭いタイトルです。でもでも、AGAに悩み薄毛治療をするときには、必ず通るのがプロペシアですよね。

とっても大切な内容ですので、ご一読いただけると幸いです。

 

海外版のプロペシアを輸入?

「英語もできないし、法律も知らないし・・・俺には関係がない」

いえいえ、そんなことはありません。結構身近な出来事ですよ。

今ではネット通販で買えないものがないってぐらい、多くのものを世界中から個人が調達できる時代です。

 

そして、AGA・薄毛に悩んでいるあなた。

あなたも必ず一度は通る道です。

断言しますが、国内未承認薬の個人輸入に関して絶対に知っておくべきです。

 

詳細は各項目を読んでいただければと思いますが。ポイントは下記の2点なります。

・海外品の品質管理への疑念

・医薬品副作用被害救済制度を知っていますか?

海外のプロペシアや育毛剤の品質管理基準は?

プロペシアの品質管理にこだわる理由

プロペシアはAGA治療薬です。

これは薬です。医薬品にはいくつかの分類があります。医薬部外品、第一類医薬品・・・グレードのようなものととらえてください。

大きくわけると、「一般医薬品」と「医療用医薬品」に大別されます。そして、プロペシアは、「医療用医薬品」というものに分類されます。

【医療用医薬品】

医師若しくは歯科医師によって使用され又はこれらの者の処方せん若しくは指示によって使用されることを目的として供給される医薬品をいう。

医師が自ら又はその指導監督下で使用するものであって、用法や剤型に特に制限はない。

引用元:厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/09/s0906-6c.html

つまり、医師の診断を受けて処方され、きちんと管理監督下で使われる必要のある薬ということです。

裏を返すと服用の仕方を間違えると、副作用によってダメージを受ける可能性がある薬ということです。

ただの薄毛治療薬とあなどるなということです。

国によって医薬品の製造・審査基準には大きな差がある

このような、重篤な副作用を生む可能性のある薬だからこそ、品質管理にもちゃんと目をむける必要があるということです。

プロペシアは、親会社を世界の大手製薬メーカーに持つMSD株式会社が製造していますので安心がおける薬です。

また日本で流通しているプロペシアのジェネリック版の医薬品、ファイザー製薬、東和薬品、クラシエ・・どこかで聞いたことのある、日本の製薬会社ですよね。

プロペシアのジェネリック医薬品5種類をまとめてみました。コスパが良いAGA治療薬とは?

これらの品質管理体制にはある一定の信頼が持てるかと思います。

 

では海外製の医薬品・育毛剤に関して、あなたは不安にならずに購入できますか?

アメリカ版のプロペシアって信頼して良いのか?

薄毛治療薬の先進国であるアメリカやヨーロッパでも、製薬会社の品質管理基準は高いと言えます。

例えば、ここでは、アメリカを例にして見ましょう。

日本で、医薬品の審査をする機関は「厚生労働省」です。アメリカの場合は、「FDA(米国食品医薬品局)」という機関が担当しています。

医薬品・健康食品(サプリメント)の治験や承認審査もしています。

アメリカにおいては、FDAの厳しいチェック体制により、多くの医薬品や健康食品が厳しく審査されています。

日本の厚生労働省よりはるかに厳しいです。

 

それは何故でしょうか?

それはアメリカという国の性質が大きく関わっています。簡単に言うと下記の2点です。

アメリカは訴訟国家であること

アメリカは訴訟大国であると聞いたことはありませんか?

アメリカは医薬品も含めて製造物に対する企業の責任は非常に重い国です。

第三者機関や、市民団体が目を光らせており、粗雑な製品が夜に流通しないように監視されています。

アメリカは日本のように国民皆保険でないこと。

日本の医療制度をご存知ですか?

「国民皆保険」と言って全国民が保険に加入し、みんなで助け合う制度ですよね。そのおかげで3割負担で医療を受けることができるわけです。

しかし、アメリカの医療制度は「国民皆保険」ではありません。

高齢者用や低所得者用の救済の為に、メディケイドという公的な保険制度がありますが、ほとんどの国民は、勤務先や個人で民間の保険会社が提供する保険に加入します。

要は負担する医療費が非常に高いということです。

そのため医薬品や健康食品に対して厳しく目を向ける習慣があります。このような環境から、粗雑な製品が市場に流出することも少ないと言われています。

 

このような観点から、M字先輩はアメリカや医療先進国であるヨーロッパの製品に関してあまり抵抗がありません。実際にM字先輩は、アメリカのプロペシアや育毛剤(ミノキシジル配合)を購入したことがあります。

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医療後進国のプロペシアのジェネリックは要注意!?

前置きが長くなりましたが。

ここですね。問題は。

「医療後進国の医薬品なんて使わないよ」・・って声が聞こえて来そうですが。

 

AGA・薄毛の治療をしていく中で一度は目にすることになりますよ。

 

フィンペシアってご存知ですか?フィナロイドってご存知ですか?

フィナロイドとは?プロペシアの効果とジェネリック版に違いはあった?

 

この2つの名称はAGAに悩み、薄毛治療を考えてネットで情報を集めると、必ず目にする名称です。

「フィンペシア」はプロペシアのジェネリック品として、インドの製薬会社が製造している医薬品です。

また、「フィナロイド」はプロペシアのジェネリック品として、フィリピンの製薬会社ロイド・ラボラトリー社が製造しています。

 

どうです・・・?

インド、インドネシアと聞いただけで抵抗感ありませんか?まあ、完全に偏見ですけどね。知識不足というか・・。

 

でも、国民感情と言うか日本人の基質からすると、気持ちはわからなくもないですね。

M字先輩も、インドやタイの育毛剤やプロペシアのジェネリック品に手を出すのに2~3年はかかりましたから。

決して、「フィンペシア」、「フィナロイド」を製造販売している製薬メーカーに恨みがあるわけでも、医療後進国を下に見ているわけではありません。

例えば、フィンペシアの製薬メーカーであるシプラ社は売上1000億円超えの企業です。日本の製薬メーカーと協業して、ジェネリック医薬品を製造している実績があります。つまりグローバル企業なわけですよ。

また、シプラ社が製造する多くの医薬品は、先程のアメリカのFDAにも承認されアメリカ国内で流通しています。

 

ですが、そこまで言われても。

 

腑に落ちないわけですよ。もはやそれが答えなんです。

日本にいながらして、医療後進国と思っている海外の医薬品の審査基準や管理体制を知ることが不可能に近いから、なんだか不安」という気持ちになるわけです。

そういった海外製の医薬品を、安易に無知識の状態で扱わないほうが良いということを言いたいのです。

 

もし、万が一の事態があった場合どうしますか?

 

プロペシア等のフィナステリド系の医薬品は、男性ホルモンの活動を抑制する医薬品です。明確な副作用として、射精障害・精子の減少・うつ症状・・・が確認されているのです。

このような医療用医薬品の品質管理基準を不安に思いながら使うんですか?

精神衛生上悪いのではないでしょうか?

 

フィナロイドが危険・偽物と検索される3つの理由とそれに対する反論

海外のプロペシアに医薬品副作用被害救済制度は適応されない。

 

画像引用元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構

https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/

新薬として開発されたプロペシアは、当然のことながら、現在でも製造・販売が認可されており、使用に関しても何ら問題はなく安心して使用できます。

 

しかし、例えば先に例に上げた、「フィナロイド」に関してはフィリピンに本社を置く製薬会社が、フィリピン国内で製造した医薬品です。

フィリピン国内での使用や一部外国での使用が認められていますが、日本国内での製造・販売が承認されている医薬品ではありません。

ただ、個人が自らが自己使用する為に、海外から個人輸入をして使用することは認められています。

ですが、海外版のプロペシアや、フィリピン製のフィナロイドを使用して、万が一副作用がでた場合、公的に守られないのです。

つまり、「医薬品副作用被害救済制度」は適応されないということです。

 

医薬品副作用被害救済制度の概要

制度の概要を簡単に説明しますと・・。

医薬品等を適正に使用したにもかかわらず、副作用が発生した場合、健康被害者に対して各種の副作用救済給付を行い、被害者の迅速な救済を図ることを目的とした公的制度です。

 

この制度のポイントは、「医薬品とは何を指すのか?」という点です。制度の概要にはこのような記載があります。

ここでいう医薬品等とは厚生労働大臣の許可を受けた医薬品及び再生医療等製品であって、病院・診療所で投薬された医薬品等、薬局などで購入した医薬品のいずれでも救済の対象となります。

引用元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構

 

つまり、日本国内で医薬品として認められていないもの、「国内未承認薬」を使用して健康被害を受けても救済されない可能性が高いのです。

 

では個人輸入代行会社が責任を負ってくれるのでしょうか?

・・・期待できないことは想像にたやすいですよね。

それであれば、安易に手をだすことは避けたほうが良いかと思います。

 

まずは、国内で承認されている、国内版、つまりMSD社のプロペシア等を、医師の管理下で服用して、自分の体に問題はないのか確認してから、自己責任で手を出すべきなのではないでしょうか?

「海外版のプロペシアや育毛剤を輸入するなら知っておくべき2つのこと」のまとめ

いかがでしょうか。

今回は、AGA治療の一貫で必ず通る道である「国内未承認のAGA治療薬」にスポットライトを当ててみました。

 

いろいろと書きましたが、やはり日本の品質基準は非常に高いですよね。

海外の製品の場合、たとえ同じ成分を同じ分量、配合していると表示されていても、一つ一つの錠剤に含まれる成分の含有量にバラつきがあったり、日本とは異なる添加物が使用されていたりして、成分の溶出に差が出たりすることも考えられます。

つまり、配合されている成分や含有量が同じで、理論的な作用機序が同じだからといって、国の基準や製薬会社が異なれば、同じ効能・効果や安全性が保証されるとは言い切れないのです。

 

その結果、M字先輩は、「フィンペシア」も「フィナロイド」も試した結果、やっぱりAGAクリニックの医師の管理のもと、MSD社のプロペシアを使用しているのです。

 

今回はとても硬い内容になってしまいました。

ではでは、この辺で。

 

 

 

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